2018年10月16日火曜日

サントゥールコンサートwithタブラ

Indian classical music(インド古典音楽)
安藤真也(サントゥール奏者)
原口順(タブラ奏者)

日時
2017年10月15日(日曜)
1300開場 1400開演 1600終演

会場
善来寺(ぜんらいじ)
・福岡県嘉穂郡桂川町土居1080-2
・駐車場有り

チケット
・前売り2,000円 当日2,500
・前売り&お問合せは善来寺まで(0948-65-1223

Indian classical musicとは
紀元前1000年頃のバラモン教の讃歌(サーマヴェダ)が始まりと言われています。サーマヴェダは、日本の仏教の声明に影響を及ぼしています。15世紀には、インドを統一していたムガール帝国の建立により、ムスリム、ヒンドウー文化が融合し、王族が奨励することにより、宮廷音楽(クラシック)として開花し、芸術として発展し続けます。特徴は、ラーガ(旋律)の数が1000を超えるとあり、演奏する季節や時間帯によって決められています。そして、リズムサイクルのターラは、お経の様に螺旋状に上昇していきます。

サントウールとは
台形中が空洞の木のボディに載せた31駒上に241組みで張られた91本のスチール弦を木のバチで叩いて演奏する打弦楽器。シルクロードを西に伝わりピアノとなる。

タブラとは
山羊の皮を張った高音(木)と低音(銅)の2つの太鼓を指と手の平で演奏。表面に鉄粉と米を練ったスヤヒという部分が有る事でタブラ独特の音色が出る。叩く場所により多彩な音色や音階をも表現。